高木園社長の朝のルーティン
毎朝紅茶を淹れることを習慣化した結果
朝4時くらいに起きて、お湯を沸かし、ポットを温め、たっぷりのリーフ(茶葉)をいれ、熱湯を注ぐ。そのときに、気泡ができれば香りよくおいしい紅茶ができます。
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お湯の温度と鮮度(酸素の量)がよいからそうなるのでしょうか。あふれる少し前に蓋をしたらティーコジーかタオルでポットを巻いて、部屋へ運び、好きな本を読んだり、日記やブログを書いたり、仕事の準備をしたりして、忙しい朝にあえてゆっくりとした時間を過ごすのが長い間の習慣です。
その間およそ2時間くらい、たいてい3杯くらい紅茶を飲むんだけど、あんまり冷めないんですよね。これにはびっくりしちゃった、ホントに。そんなぐあいに紅茶を朝飲むようになってわかったことは、リラックス効果が高いこと。
神経を興奮させるカフェインは珈琲の専売特許ではなくて、緑茶にも紅茶にもあります。ただ緑茶の場合、同時にこころをリラックスさせるテアニン(アミノ酸のひとつ)がたくさん含まれています。
これが紅茶にも残っているのかどうかは、ちょっと調べた限りではわからなかった。私たちがお茶といって飲んでいる緑茶と紅茶はもともとは同じ木ですけど、緑茶とちがって空気中の酸素とくっついて酸化した紅茶には、おなじテアニンがあるかどうかはわからない。
でも体験上紅茶にリラックス効果があるのは僕がとても実感しているところです。
紅茶を飲むことを習慣にする前は、コーヒー党でしたが、朝に紅茶を飲むことは珈琲とはだいぶちがうなあ、と当たり前のことに感動しています。コーヒーはより刺激的で、元気をチャージする感じがします。
何杯でもがぶ飲みできるのもポットで飲むたのしさで、またそんなにたくさん飲んでも、おなかに優しい感じがします。そんなこんなであえて朝にリラックスタイムを作ると、慌てずすんなりと仕事に取りかかれます。