世界一の紅茶生産地アッサムの最高級品。濃厚なコクとバラのような香り

・品種：アッサム種
・産地：インドアッサム地方
・特徴：低地で育つお茶、ローグロウンティの濃厚なコクのある味わいと、バラのような香りが魅力。

・内容量 90g
・風味
　甘味★★★☆☆
　渋味★☆☆☆☆
　コク★★★☆☆
　香り★★★★☆

・淹れ方・・温めたティーポットに茶葉を入れて、熱湯を注ぎ、ティースプーンで軽くかき回してからティーコジーなどで保温して4分から5分待つ。もう一度なかをスプーンでかき回して濃さを一定にしてから、カップへうつす。

二杯目は濃くなったところへ、人肌にあたためた牛乳を加える。なんともまあるい味わいのミルクティーが楽しめます。

アッサムの最高級品はアッサム本来のたっぷりしたコクのある味わいとともにバラのような香りをもちます。ダージリンやヌワラエリアのような繊細な味や香りに親しんだ方も、アッサムのおいしさを再発見すること請け合いです。

紅茶の生産量が圧倒的なのはインドで、なかでもこの商品の原産地アッサム地方はインドの紅茶生産の3分の2、世界の紅茶生産の半分を占めます。

インドは国内消費も多く、ほとんどはチャイというスパイスを加えた煮出しのミルクティーとして飲まれます。

チャイ用の安価な紅茶をつくるためにCTCという酸化発酵の作業を効率的にした製法が主流となっています。

しかし、アッサム産の茶葉のなかでも、とても上質な茶葉は、その持ち味を最大限に引き出すように作られています。それがダージリンと同じオーソドックス製法です。

簡単に言うと、お茶の葉を刻んで小さくしたり、押しつぶして組織を壊したりしない。「オレンジペコー」とは「大きい茶葉」という意味で、高い等級のものを指しますが、この商品の品質を表しています。

等級の高い茶葉を手作業で丁寧に作られているからこそ、美味しい紅茶が日本へも届けられるのです。