定番のお菓子にこそ発揮される作り手の技術と姿勢が込められた一品
しっとりとやさしい味のするフルーツのパウンドケーキです。それぞれフルーツの味わいが際立つように作られています。香料も使わずに、素材の風味を大切にしています。
こういった定番のお菓子の完成度の高さに作り手の実力や姿勢が現れています。こちらも東近江市「イセトウ」の人気商品です。
このフルーツパウンドケーキには、レーズン、いちじく、クランベリー、プルーンが使われています。一切れ口に入れるとそれぞれのフルーツの甘みと旨味がよくでています。
レーズンの味わいがまずきて、その後他3つのフルーツの風味が立ちます。よく味わうとほんのりブランデーが香ります。
香り高く濃厚なコーヒージアマンティーノ・ヨシマツのビターや、渋みのある紅茶ラブリーアフタヌーンと合わせてはいかかでしょう。
余談ですが、パウンドケーキという名前がどこから来ているかというと、卵、砂糖、小麦粉、バターをそれぞれ1ポンドずつ使って作ることからつけられたそうです。
フランス語ではカトル・カールといい、「4分の4」の意味です。これも4つの材料を同量ずつ使うことに由来するとのこと。
シンプルなものをおいしく作り、それでいて他店のものとは違い、「イセトウの味」を実現するところに私どももほれ込み、販売させていただいています。
自分たちが食べて幸せを感じるものを厳選して、お客様へご提案させていただいています。できるだけ多くの方に、この幸せを共有していただきたいと願っております。
原材料:レーズン、粉、バター、卵、マスコバ糖、プルーン、砂糖、イチジク、乳化剤、クランベリー、ブランデー、ハチミツ、ベーキングパウダー