蜜のようなあまい香りと味。とびきりの和紅茶をティーバッグでお手軽に
・品種:
・産地:静岡県川根町
・特徴:熟れた果実のようなあまい香りと味。
・内容量 2.2g 10袋
・風味
甘味★★★★☆
渋味★★☆☆☆
コク★★★☆☆
香り★★★★☆
・淹れ方・・あたためたマグカップまたはティーポットに入れたら、沸騰したばかりのお湯を注ぎ、3分くらい待ちます。まずストレートで楽しみ、濃くなってからミルクを加えるか、濃いめのをストレートで飲みきるのもオススメです。
この川根紅茶の特長は、甘くててふくよかな香りと、マイルドでコクがありながら味全体をひきしめるほんのかすかな渋味です。
この紅茶づくりを推進しているのが日本で唯一ダージリンのオーソドックス(正統的な)製法を学んだ又平さんという方なのですが、本当にすばらしくおいしいです。
紅茶作りは手間も時間もかかります。そのため、技術革新が行われてきました。その代表がアッサムやケニアの紅茶作りの主流となっているCTC製法やスリランカで行われているブロークン製法です。
そういった工夫のおかげでお手頃価格の紅茶がつくられ、世界中に普及することを可能にしています。しかし、効率化に伴うマイナス面もあります。どうしても味が平板になりやすく、微妙な味や香りが損なわれやすいのです。
とりわけ、繊細な風味が特徴のダージリンなどでは、茶葉の持ち味を活かすための作り方がされています。それがオーソドックス製法といわれるものですが、川根紅茶はこの方法でつくられているため、冒頭で述べた特長となるおいしさを味わえるのです。ティーバッグで提供していますので、お湯さえあればいつでもどこでもその味を楽しめ、片付けも楽ちんです♪