梅の最高峰、紀州南高梅を自然の恵みを受け大事に育て、丁寧に加工したはちみつ漬け
この梅の産地である和歌山県日高郡みなべ町は、当地で最も寒い1月でも最低平均気温が5度を下回らない温暖な気候で知られています。また、南高梅の発祥の地で、現在でも梅の生産量は日本一の町です。ちなみに、良質な備長炭の生産でも有名です。南高梅は皮が薄く実がふっくらしているのが特長です。その南高梅をはちみつや水飴などに漬け、酸味を抑えてまろやかにしました。皮が破れず、柔らかな口当たりを損なわないよう、創業者が作った手法で丁寧に製造しています。
酸っぱすぎず、また甘すぎないので、老若男女、お食事やおやつなどTPO問わず楽しめるかと思います。
もともと梅干は保存食で、そのため伝統的な梅干は劣化しないよう塩分濃度が25~30%くらいですが、この蜂蜜梅は6%とかなり低めです。現代人は知らず知らず塩分を摂りすぎている傾向があるそうですが、一度に何個か食べても塩分を摂りすぎずに梅のエキスを適量採れるので、健康に気を配る方や贈り先の健康に気を配る方などに良いと思います。
原材料:梅、漬け原材料(還元水飴、食塩、はちみつ、醸造酢、砂糖、発酵調味料)/酒精、調味料(アミノ酸等)、甘味料(スクラロース)、V.B