カシスとイチゴが強く香るリッチなおいしさ。バタートーストとの相性が抜群
ゲル化剤や保存料を入れないで、お砂糖をたっぷりつかい、フルーツも浅く煮込み、そこへワインとレモンを加えただけのシンプルなコンフィチュールジャムです。
ジャムjamは英語で、「ぎっしり詰め込む」というのが語源。コンフィチュール(フランス語で意味はジャムと変わらない)のコンフィcinfitは「食材を風味よく保存する」という意味がもととなっているといわれています。
従来の市販ジャムのほとんどが、煮込んでペクチン(ゲル化剤)によってゼリー化させてつくるのに対して、コンフィチュールは、砂糖で果汁を浸出させ、
果汁だけを煮詰めた後に果肉を漬けるのが昔ながらの製法で作られます。糖度も抑え気味でよりフルーティな風味を楽しめる保存漬けというイメージのようです。
ほどよい糖度なので適量食べる分には、糖質を控えている方にもナチュラルなほどよい甘みで罪悪感も少ないでしょう。
食べることは栄養補給の意味合いもありますが、やはり人間にとって楽しみの一つで、気分も上がるでしょう。
ソースがサラサラ、果肉がごろごろなので、バターをたっぷりぬって、焼き上げたトーストにかけると、WOW!といいたくなるくらい贅沢感があります。
紅茶のダージリンか中国茶の黄金桂といっしょに召し上がるのがおススメ。もちろんヨーグルトやスコーン、マフィンにも合い、パンケーキのソースにもよいです。
原材料:苺、砂糖、カシス、赤ワイン、レモン